お問い合わせ

国土交通省 新技術情報提供システム「NETIS」
CB-120015-A

除草用クレイチップとは

従来廃棄処分されていた剪定枝、伐採木、刈草などの木質・草本チップを真砂土と混合し、酸化マグネシウム固化材及び石灰系固化材を添加したものを、圧縮吹付機により圧着させ、路肩や中央分離帯、広場歩道の余剰地などの除草用として使用するものです。

除草用クレイチップの3大特徴

1.高いリサイクル性

チップ化された木質廃材が主原料です。

除草用クレイチップの主要材料は、従来廃棄処分されていた剪定枝、伐採木、刈草などのチップです。また施工地域で発生したものを使用できるので、材料の地産地消が可能です。
将来、廃棄することになっても、肥料分が混ざった土としてリサイクルできます。使用している固化材は天然由来のものなので、安全です。

 
     

2.高い除草抑制効果

施工後1年経過しても構造物との隙間から
雑草の発生は見られません。

除草用クレイチップは、圧縮吹付機による吹付工法を採用しています。6気圧という高い圧力で吹付けることにより、緊密な状態となり雑草の発生や根の伸長をさせません。
従来、一番雑草が生えやすい縁石などの構造物との境でも、構造物に圧着するため、雑草が発生しません。
また緊密な構成となるので駐車場への使用も可能です。

 
     

3.高いヒートアイランド抑制効果

除草用クレイチップは、保水性、透水性があり、蓄えられた水分が気化する際に周囲の熱を奪うので、優れたヒートアイランド抑制効果を発揮します。

ヒートアイランド抑制効果

観測日:平成23年8月9日14時

気温 36.0℃
アスファルト面 62.9℃
コンクリート面 59.8℃
除草用クレイチップ 50.8℃
クレイ(土)塗装 47.3℃

 

除草用クレイチップの性能特性

■荷重強さ(平板載荷試験)
 p=302.1KN/㎡
 修正CBR=40.9%

■透水試験
 透水係数 1.71×10-5㎝/s

     

除草用クレイチップ 施工手順

1.施工機械の設置

施工に必要な機械は、圧縮吹付機・撹拌機・コンプレッサー・ベルトコンベアー、発電機と材料投入用のユニック車です。概ね10m×3mの広さが必要となります。
施工に先立ち、所定の厚さが確保できるように下地を調整します。基面を転圧したわみが出ないようにしておきます。園路や駐車場として使用する場合には所定のCBRを確保してください。

2.施工

チップと土の混合物を撹拌機に投入します。その後、固化材を投入し撹拌します。練り混ざった材料をベルトコンベアーで圧縮吹付機へ送り、加圧された材料がホースで送られ吹付けします。
この催ノズルガン部分で調整しながら給水します。
はみ出した部分や高さの調整を行い、仕上にハンドローラーにて仕上げます。

3.完成

2日ほど養成をして完成です。
高圧で吹付けているので構造物と密着し、
雑草の発生がありません。

 

除草用クレイチップ 詳細説明



Copyright© 2013.Tamada Construction Co.,Ltd. All Rights Reserved.