岐阜県でも近年多くなってきた空き家問題。
人の住まない家は劣化が早く、また地域にとっても火災や倒壊のリスクを考えると
よろしいものではありません。
新築に比べ割安な中古住宅や空き家を購入して、自由にリノベーションして自分らしい家を手に入れる。ここ数年でそんな事例が増えています。主要都市では新築マンションの販売戸数を、中古マンションが超え、今やブームの域を超えています。
今回は一戸建てに焦点をあて、中古住宅×リノベーションについてご紹介します
なぜ、中古住宅×リノベーションが注目されている?
一.やっぱり価格がお手頃 中古住宅の一番のメリットは、新築住宅に比べて割安ということ。 木造住宅の場合、築10年で売買価格が半減し、約20年でゼロになるといわれている。 そのため土地と合わせて購入しても価格を抑えられます。 またリノベーション費用も、構造部分の躯体など使えるベースがあるためその分安くなる。
近年では車でも中古車の人気は強く中古に対する知識、意識の変化も要因になっています。
一.補助金・減税制度が手厚い 国は、「2020 年までにリフォーム市場を倍増させる」という方針を掲げているため、補助金や減税などの優遇制度を手厚く用意しています 住宅ローン減税や、固定資産税や贈与税の減税措置。補助金ではリフォーム版長期優良住宅の補助金制度もあります。 詳しくはこちら※住宅リフォーム推進協議会
一.エリアの選択肢が広がる
「どこに住むか?」は住みやすさの重要なポイント。
しかし人気エリアでは土地代が高く、新築とのトータル費用がどうしても高額に。
そのため新築を選ぶからちょっとぐらい遠くても…、または立地を優先するからローコスト住宅で…、そう考えがちです。中古住宅×リノベなら、交通便のいいエリアや学校の近く、安全な地域治安を選択して自分らしく暮らす、そんな理想も可能になります。
一.リノベ技術の進歩
TVや雑誌でリフォーム前後の劇的な変化が紹介され、リノベーションでも自分らしくカスタマイズした住まいを手に入れられることがずいぶんと浸透してきました。
リノベ事例を目にする機会も増え、ユーザーも仕上がりに対して安心感をもって依頼できるようになってきました。
一.価値観の移り変わり
古い建物への価値観も大きく変化してきています。
中古住宅の方が、そこにしかない一品作品性があるので面白い。
時を重ねた良さ、味わいがあるなど、古いものの良さを楽しみながら、今の暮らしの快適さを取り入れる。
まっさらな新築よりそちらに価値を見つける人も増えています。
一.資産価値の点で狙い目
新築住宅の場合、築10年ぐらいで建物の評価は半減すると言われている。
一方築20から25年の物件の下落はゆるやか。
資産価値の下落リスクという視点でみたら、新築より中古住宅の方が目減りは少なく有利と言える
『住みたい場所』で、『自分らしい住まい』を、『無理のない予算』の中で叶えられる。 それが、中古住宅×リノベーションの理想像です。
玉田建設株式会社では多くのリフォーム実績があり
これからもリフォームを推進し空き家対策に取り組んで参ります。
空き家をお持ちでお困りの方、ぜひお問い合わせください。
岐阜県、愛知県、一宮の新築、リフォームは玉田建設株式会社まで
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