夢のマイホーム。素敵な家でこの先も快適な暮らしをしていきたい!
そう考える方が多いと思います。
100年暮らす家でも日々のメンテナンスはとても大切です。
少しずつですが毎日劣化が進んでいきます。
外壁や内装の塗り替えは、見栄えを良くするだけでなく、新しい塗膜が家の劣化を
防ぐのに大変重要な役割を果たします。
より快適に長持ちさせるには日々のこまめなメンテナンスが重要です。
こんな症状が出ていたら要チェックです
ぜひ一度お問い合わせください。
外壁のチェック点
白い粉が手につく
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外壁を触って白い粉がついたら、チョーキング現象が始まっています。
チョーキングとは、外壁塗装において見過ごせない劣化現象の一つです。
チョーキング現象が起こる主な原因は、塗膜と言われる合成樹脂で形成された、塗料を塗った面を保護する膜が、太陽の紫外線や熱・風や雨などの水分や巻き上げられた砂などによって、傷めつけられ劣化することにより起こります。
塗膜がある程度分解され、顔料がむき出しになったことで塗料が粉化し、チョーキング現象が起こるのです。外壁塗装は5年~10年ごとに行うのが目安とされていますが、毎年外壁の確認を行うことをオススメします。なぜなら、住まいによって劣化の原因は様々だからです。例えば、前回の塗装において、下地処理を適切に行わない、乾燥時間を気温や湿度にあわせていない、塗料を適切に混ぜ合わせていないなどの施工不良、建物の建つエリアの気候等によっても異なります。1年~2年未満でチョーキングが現れる際は、施工不良などの疑いがあります。この場合は、専門業者に調べてもらいましょう。
ひび割れがある
![](https://static.wixstatic.com/media/df32a0_182d89a5b11e4c07ae7836c41e42ca21~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_654,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/df32a0_182d89a5b11e4c07ae7836c41e42ca21~mv2.jpg)
ひび割れが起きると、そのひび割れから雨水が浸入し、時間が経つと室内の雨漏りに繋がってしまう可能性があります。また、ひび割れを放置すると劣化が進行し、サイディングやモルタルの下地が腐食し、外壁材そのものを取り替える必要が出てくる可能性もあります。
さらに、ひび割れから浸入した雨水は外壁内部にも浸透し、シロアリ等が発生してしまう可能性も出ます。その結果、建物自体の地震や災害に対する耐性が落ちてしまいます。雨水が浸入すると、カビが発生しやすい環境になり人体に悪い影響を及ぼすこともあります。ひび割れがあると、家の見た目は少しみすぼらしいイメージになってしまいます。家の美観が損なわれる原因となります。
カビ・藻が生えている
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カビの胞子が含まれる空気を継続して吸い込み続けると、アレルギーを発症する恐れがあります。
アレルギーの症状は主に、皮膚のかゆみや、せきや鼻炎、肺の疾患などがありますが、人によって症状の種類や程度は異なります。
それまでカビに触れても何ともなかった人が、急に、カビに触れると身体の違和感を覚えるようになるケースもあれば、元々疾患をお持ちだった方が重症化することもあるでしょう。
また、カビ菌が増殖した場所は、「菌糸」と呼ばれるカビの根っこのようなものが内部まで伸びています。
そのため、表面の胞子だけを除去しても、根本の菌糸を除去しなければ再び繁殖してしまうため、カンタンな水洗いでは完全に除去できない点にも注意が必要です。
大切なご家族を守るためにもカビチェックは必要です。
その他:コーキング切れ、塗膜が浮いたり剥がれる
外壁は外部から家を守る重要なところです。
細かいチェックが必要になってきます。
屋根のチェック点
屋根も大切な箇所ですがチェックするのが大変です。
屋根のメンテナンスや修理を行わないと以下のような症状が発生します。
雨漏り
すきま風
虫の侵入
屋根素材が落下する危険性がある
屋根が崩れる可能性がある
屋根は放置することで素材の耐久性が低下してしまい、雨水や風、虫の侵入を許してしまいます。また、屋根素材が剥がれたまま長年放置すると、強風で落下する恐れがあるでしょう。
瓦屋根などの場合は、瓦が外れたまま放置していると重みで屋根全体が崩れる危険性もあります。
チェックする箇所は変色・色褪せしている、サビやカビが発生している、スレートの反りや破損です。目視でも簡単にできますので一度チェックしてください。
雨漏りの原因雨どいのチェック
雨どいの基本性能は、屋根に降った雨水を受け止めて寄せ集め、地面の排水口までスムーズに導いていくことです。雨は、屋根面全体に降り注ぐ訳ですが、屋根面に降りた雨水は、屋根の勾配の低い方へと流れていきます。そして、最前部の軒先から再び屋根を離れ落ちます。その軒先の雨水をしっかり受け止めるのが軒樋の役目。軒樋には基本的にごく緩やかな勾配がつけられており、雨水は軒樋を横方向に移動して集水器で集められ、そこから縦樋へと流れ込みます。縦樋は集水器から受け継いだ大量の雨水を飛び散らすことなく、地面の排水口へと導いていくのです。
もしも、雨樋がなかったら、屋根に降った雨水は軒先から地面に落ち、地面に溝をつくったり水たまりとなり、それが建物の基礎や縁の下を濡らすことになります。また、最近のような軒の出の少ない住宅では、跳ね返り水が外壁を濡らすことにもなります。
雨水が軒先・軒裏や外壁にまわって建物が腐ってしまう
躯体や基礎回りへ雨水が侵入して、湿気から住まいがジメジメして、不快になる
軒下地面が雨だれで掘り下げられ、外壁や庭木などが傷む
などの不具合が発生し、住まいの寿命が落ちてしまうのです。
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お住まいの大切なメンテナンス一度ご相談ください。
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